【記念事業】社務所改築56

【歴史を紐解く】44年前の今日、神社が火災に遭いました
本日1月23日は今をさかのぼること44年前の昭和53年1月23日、神社が火災に遭った日でございます。
当時の新聞記事のコピーです。
①日刊新愛媛 昭和53年1月24日付9面
②愛媛新聞 昭和53年1月24日付1面
③八幡浜新聞 昭和53年1月24日付1面
④八幡浜民報 昭和53年1月24日付1面
⑤南海日日新聞 昭和53年1月24日付1面
どの新聞にも記載されておりますが、火の気のないところからの出火だったので、
当初から不審火、放火の疑いが強かったです。
しかしながら放火犯が捕まり自供し「放火」と断定するまでに3か月以上かかりました。
田舎ゆえ、それまでにいろんな噂があったそうです。
中には宮司自ら火をつけたとか、、、。
残念至極であります。
心なき放火犯が捕まったからといって文政7年(1824年)建立の御本殿以下拝殿は元には戻りません。
1月26日の『文化財防火デー』に伴い、先日消防署員や市文化財担当の方の立ち合いがありました。
当社では原則として境内で火を使わないようにしております。
文化財防火デーの時には毎年初心にかえり、消火器の点検など、火を出さないように心がけております。
放火で幻となった社務所新築、1300年記念で社務所改修とバリアフリー化にご支援を
【現在達成率74%】
当プロジェクトもあと26日となりました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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